皆様こんにちは。
本日は、トルコに訪れたら是非レストランで食べて頂きたいメニューを記載してみました。
特に旅行だと、時間のない中、あれもこれも、と欲張りたくなりますが、外さない料理は下記だと思っています。
レストランでのお勧めトルコ料理
【前菜・サラダ編】
メゼ(前菜)は、お盆に見本がのったものを持って来て、コレコレ、と指さしてオーダーができます。
・焼きなすの前菜(Patlican Ezme)
あっさりしています。オリーブオイルにニンニクがきいています。
日本人は皆好きな味!
・フムス(Humus)
ヒヨコ豆のペーストです。これも優しいお味。
オリーブオイルがかかっています。パンにつけて食べると止まらないです。
・ブルグル・サラダ(Kisir Salatasi)
クスクスサラダとも言いますが、引き割り小麦を水で戻したものに、サルチャというトマトペーストにレモン、玉ねぎやパセリや青ネギ、キュウリなどを加えたサラダです。
これも日本人は結構好きな人が多いです。
【スープ編】
スープで一番有名なのは、レンズ豆のスープでしょうか。
トルコ航空の国際線ラウンジにあるレンズ豆のスープはかなり美味しいと評判です。
・イシケンベ・スープ(Iskenbe Corbasi)
ヒツジのモツ(胃袋)のスープです。かなり濃厚でハマる美味しさ!私はそんなにクセは気にならなかったですが、好き嫌いがあるかもしれません。にんにく風味のお酢をお好みで。
レストランではこのスープはなかなかないかもしれません。スープ専門のお店で是非食べてみてください!トルコでは夜の〆的な位置づけです。
・魚のスープ(Balik corbasi)
魚レストランではメニューにあります。魚のスープというと、あっさりした澄んだスープをイメージしますが、トルコはとろみのついたクリームっぽいスープです。魚のほぐした身が入っています。レモンをかけていただきます。
【メイン編】
魚よりも肉料理が多いですが、肉を食べる国の割には結構値段は高いです。
・イカフライ(Kalamar tava)
イカフライです。魚レストランでは、至る所で食べることができます。
とてもポピュラーな一品。
・アダナ・ケバブ(Adana kebabi)
挽肉を20センチくらいの長さにして焼いたピリ辛ケバブです。私は、ドネル(薄切り肉)より、挽肉のケバブの方がジューシーで好きです。トマトやトウガラシなどの焼き野菜とタマネギと一緒に食べます。
・ナスのケバブ(Patlicanli Kebap)
輪切りにしたナスと、ミートボールを交互に串に刺して焼いたケバブ。焼きナスと一緒にケバブを食べるのがやっぱり美味しいのか、これも私のお気に入り。
・カルヌヤルク(Karniyarik)
ナスに挽肉を詰めて焼いた煮込に近い料理です。
これも、トルコのバターライスと一緒に食べるとご飯がすすむ1品です。
・イズミル・キョフテ(izmir kofte)
ミートボールとジャガイモのトマト風味の煮込みです。ミートボールもジャガイモもボリュームがあるので、食べ応えがあります。
・カナット(Kanat)
鶏の手羽先のグリルです。個人的にはピリ辛味がオススメ。カナットで有名なお店もイスタンブールには沢山あり、お値段も牛肉に比べるとお手軽ですので、是非食べてみてください!
・ハムシ料理(黒海料理)
冬場の名物の、イワシの料理です。
特に、ハムシピラウといって、ドライフルーツの入ったご飯とイワシを一緒に炊き込んだ(焼いた)ご販は味わい深く、オススメ!
・チョプ ジエリ(Cop Cigeri)
串に刺さったお肉チョプシシは有名ですが、ジエリ(レバー)の串焼きもとても食べやすくてオススメ。レバーのコクを感じられる一品です。Ocakbasiという炭焼きグリルのお店もトルコは沢山ありますので、是非行かれた際には試してみてください!
以上、レストランで食べられるオススメシリーズでした。
食べ残しや時間のない時は、「パケット」と言って持ち帰りにすることもほとんどのお店で可能なので、是非どうぞ~!スープでもできます!
三十路OL☆