皆様こんにちは。
トルコ大好きトル女さんです。
平昌オリンピックが
終わってしまいましたね。
その中でも、女子スピードスケートの
メダル獲得は素晴らしかったですね!
特に金メダルを獲得したチームパシュート、
高木菜那選手の金メダルを獲得したマススタート
の試合はとても感動しました!
今回はメダル獲得へ導いた、ヨハンコーチ
について調べてみました!
プロフィール
ヨハン・デ・ウィット(Johan 名前/de Wit 姓)
生年月日:1979年7月14日
オランダ アルクマール出身のオランダ人です。
皆さん、デビットと記載していますが、
正しくは、デ・ウィット です。
オランダではとてもポピュラーな名字だそうで、
白いとか一つとかという意味らしいです。
スケーターとしては上位に残る実績が
なかったそうですが、
その後、中学校のスポーツ指導に転向、
その後オランダの企業所属の指導者に、
2015年には、日本のナショナルチームの
中長距離のコーチに就任しました。
スケート王国のオランダなので、
コーチも優秀な人が多いのではないでしょうか。
ヨハンコーチは、その中で勝負していくよりも、
日本という異国で実績をあげることに
賭けたのだと思います。
選手の金メダルを獲るという
プレッシャーもそうですが、
異国のコーチとして
実績を上げていくというプレッシャーも
相当なものがあったと思います。
実際、平昌オリンピックでも
スピードスケートの中長距離で
実績を出し、計6個のメダル(女子)を
獲得しました。
ちなみに日本男子勢は、入賞でした。
ヨハンコーチの指導法は?
日本のナショナルチームからスカウトを受けた
段階で、コーチとしての評判は
かなり高かったそうです。
ヨハンコーチの改革は、
日本人選手の意識改革から始めたそうです。
というのも、その当時は実力があるのに、
「自分にはできない」
と思い込む選手が多かったのだとか。
日本人にはありがちですよね。
そこは外国人のコーチ!
「同じ人間で出来ているのだから、出来る!」
と叱咤激励し、意識改革に努めたそう。
その他、体脂肪を意識した食事についてや、
オランダ流の長距離の自転車トレーニング、
フィジカルトレーニングの数値を用いた指導法などで、
ロジカルに選手の実力を伸ばしていったそうです。
従来の指導法とは違った角度からのアプローチ、
またそれに重ね、日本の従来の科学的分析力や
風洞実験を用いた戦略が、
もちろん選手の努力あっての結果ですが、
今回のメダルにつながったのだと思います。
ヨハンコーチの結婚と子供は?
ヨハンコーチは、結婚はしているそうで、
お子さんもいらっしゃいます!
お相手は恐らくオランダの方と思いますが、
奥さんについての
詳細情報はありませんでした。
ただ、お子さんの写真はありました!
2017年9月のアップロードです。
出典:https://twitter.com/Jdewitalkmaar?lang=en
やばい、、可愛すぎですね・・・!!
このツイートでは、
「スケートが一番世界で大切なものと思うかい?
トレーニングから戻ってこの子を見て!」
(原文オランダ語 意訳)
と、第一線のコーチでありながらも
家族を大切にされている一面を
伺うことのできる投稿もありました!
まとめ
ヨハンコーチは、オランダ人コーチで
2015年から日本の
ナショナルチームでコーチを勤め、
選手の意識改革、
オランダ流のトレーニング、
数値を用いたロジカルなトレーニング方法を
用い、平昌オリンピックではメダルを輩出
しました!
今回、平昌オリンピック後も
続投が決まったそうです!
これからも日本選手と共に
世界中から大注目の
ヨハンコーチを応援したいと思います!