皆様こんにちは。
今回は、1月2日のフジテレビ系の旅行番組で、「世界のスーパーすっごい人にお願い! ちょっとだけでも何とかなりませんか?」で、スペインのマヨルカ島に在住のお金持ちが取材先になりました!
そもそも、日本人にはとてもなじみの少ない、マヨルカ島ってどんな島なのかを今回はご紹介します。
個人的には本当にオススメの島なんですよ!!騒がしくもなく、海に囲まれ新鮮な食材があり食事も美味しい、大人のリゾートが味わえる、物価もそんなに高くない、日本人にはとても穴場の観光地です。
マヨルカ島ってどこ?どんな島?
マヨルカ島(Mallorca/Majorca)はスペイン領です。スペイン本土から見て東側の地中海西部のバレアス海に位置する、人口約90万人ほどの島です。面積は、日本の沖縄の3倍ほどの大きさがある国です。マヨルカはスペイン語で大きい意味、他にはマヨネーズの語源ともされています。
気候は、年間300日以上が好天日で、「地中海の楽園」とも「ヨーロッパのハワイ」とも呼ばれており、スペイン王室一家や各国セレブもバカンスに訪れる人気のリゾート地です。
そのため、ヨーロッパ各地から各社フライトがあります。小さな国土なのですが、空港はびっくりするぐらい大きくて、さすがハワイ!だけありました。
観光立国、それに付随した建設も盛んなようです。
オリーブやワイン用ぶどうの生産も盛んで、郊外に行くと、それらの作物も目にします。
他には、ショパンの結核の療養地の滞在先にもなった島です。
また治安も非常に良い、といいとこ尽くしの島なんです!
アクセス方法
残念ながら日本からはマヨルカの玄関口パルマ・デ・マヨルカ空港への直行便がありませんので、ドイツのフランクフルトやベルリン、ロンドンガドウィック経由が一番行きやすいと思います。尚、ヨーロッパ各空港とマヨルカ区間は各社LCCが飛んでいますので、かなりお安いお値段でフライトチケットは購入できます。スペイン国内は各地からフライトがあります。
他には、地中海クルーズツアーで、マヨルカ島の最大都市、パルマを寄港するツアーもあります。(が、マヨルカ島に行くなら、絶対にビーチリゾートを楽しんで頂きたいと思います!)
観光箇所
スペイン領の島なのですが、実はコルドバ王国下イスラム教の影響を受けており、ハマムの跡(Banys Arabs/アラブ人の浴場跡)があったりするんです! ちなみに、トルコ語でもBanyo っていいます。
最大都市パルマには見どころが多いので割愛しますが、パルマ大聖堂のカテドラルにはガウディの関わった作品、ステンドグラスや、一部彫刻などが見ることができます。
ポート デ ソーリェル(Port de Soller)
港町と小さなビーチがあるのですが、風光明媚な港町です。
町歩きをするには海岸線にお店も多いので、とてもお勧め!
パルマからソーリェルまではスペイン最古の鉄道が存在し、かつその車両が木造の電車に乗って移動することもできます。ソーリェルからポートデソーリェルまでは路面電車もあり、路面電車と海岸のコントラストがとっても素敵な町。食べ物もどこのお店でも美味しいのでお勧め!!
バルデモサ村(Valldemossa)
ショパンの療養地になった村です。
山に囲まれた、とてものどかで、綺麗な街です。
Drach洞窟(地底湖)での音楽鑑賞。
鍾乳洞の地底湖で、船に乗ったバンド(?)隊が、生演奏をしてくれるそうです!音が響いて、本当素敵そうですよね。
カラドール (Cala d’Or)
ポートデソーリェルとは正反対の場所にあるのですが、ビーチがとても綺麗だそうです。
次回行くときはこちらに滞在したいなと思っています。
マヨルカ発の有名なブランド
靴やカバンで有名な Camper/カンペール があります。
https://www.camper.com/ja_JP
有名な食べ物
エンサイマダ
豚のラードを使用したクロワッサンとデニッシュの間のような生地です。ほんわかラードの香りがします。これはアイス(?)が入った冷たいタイプです。一度食べれば満足かな~という感じですが、お手軽には、世田谷の二子玉川の「マヨルカ」のお店でも食べられることが出来ます!
リゾート地として最適なマヨルカ島が世界のスーパーすっごい人にお願い!ちょっとだけでも何とかなりませんか?の取材先に!
なかなか日本の取材先にもなりにくいマヨルカ島。今回の取材では、武田修宏氏がお金持ちにとあるお願いをするそう。お金持ちの家以外にもマヨルカの様子を放送してくれることを期待したいと思います。
まとめ
地中海の楽園であるマヨルカ島。温暖な気候より、ヨーロッパ各地からのフライトがあります。観光も大人のビーチリゾートにもかなりオススメの場所ですので、是非機会があれば行ってみて頂きたいと思います。