薩摩ボタンが和風総本家に登場!室田志保の経歴とアトリエは?どこで買える?

皆さんこんにちは。
トルコから帰って、日本の美に
繊細さを感じるようになりました、
トルコ大好きトル女さんです。

今日は2018年4月19日放送の和風総本家では、
「はじめてのニッポン 鹿児島編」にて

薩摩ボタンが登場です!
薩摩ボタンってどんなボタンなのか気になったので
調べてみました。

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薩摩ボタンとは?

薩摩ボタンとは、
陶器の薩摩焼から派生した、
陶器製のボタンです。

着物と並び日本を代表する芸術品として
世界から注目された
小さな径(けい)の中に花鳥風月を優美に描き、
ボタンという西洋文化の象徴に
和の美を融合させた歴史的逸品。

職人芸を必要とするその独特な形状や
精緻な絵付けゆえに、
作る窯元も減り一時は廃れてしまったそうですが、
ボタンコレクターにはたまらない一品です。

今では日本でただ一人、
女性薩摩ボタン作家として
活動している室田志保さんが、
今回、和風総本家に登場です!

室田志保さん経歴

1975年鹿児島県生まれの日本人女性です。

20代の頃、薩摩焼窯元で働いていた時に見た一冊の雑誌に
薩摩ボタンがあったそうで、それが薩摩ボタンとの
出会いだったそう。

その後、イタリアフィレンツェへの短期留学や
金沢国内留学などを経て、
鹿児島の歴史と伝統が詰まった
薩摩ボタンを復活させるべく、
2005年、大野地区(大野原)にアトリエ
「絵付ヶ舎・薩摩志史(さつましし)」を構え、
現代に合った薩摩ボタンを復活させました。

現在では、アトリエを中心に、
新しい薩摩ボタン作りに挑戦されています。

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室田志保さんのアトリエは?

室田さんのアトリエは、鹿児島県垂水市内にあります。

絵付ヶ舎・薩摩志史(エツケシャ・サツマシシ)

住所:鹿児島県垂水市田神3718
tel:0994-32-7209

営業時間:平日午前10時~午後5時

こちらのアトリエでは
薩摩ボタン絵付け体験会も
行っているそうなので、
興味のある方は問い合わせをしてみてくださいね。
ボタン以外には、
タイタック、帯留(三分紐用)、 ペンダントトップ、リング
に加工ができるようです。

薩摩ボタンはどこで買える?

室田さんのボタンは、
鹿児島市内の雑貨店Nuffや
仙巌園(せんがんえん)内のギャラリーショップ、
磯工芸館などで購入ができますが、
なかなかそこまで行ける人も少ないと思います。

室田さんの作品ではないですが、
楽天にて薩摩ボタンの販売を見つけました。

まとめ

今日は2018年4月19日放送の和風総本家では、
「はじめてのニッポン 鹿児島編」にて薩摩ボタンが
登場します。

薩摩ボタンとは、薩摩焼から派生した陶器のボタンで、
精緻な絵付けゆえにコレクターも多数いる
日本の伝統工芸品です。

女性薩摩ボタン作家として活動している
室田志保さんも登場します。

室田さんのアトリエは鹿児島にある
「絵付ヶ舎・薩摩志史」で
こちらでは薩摩ボタン絵付け体験もできます。

見ているだけで美しいボタンなので
コレクターになる気持ちがとてもよく分かります!

時々、都内でも体験会があるようなので、
機会があれば参加してみたいと思います。

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