トルコの生活~イスラム圏のイスタンブールの街はどんな様子??1週間編~

皆様こんにちは。

今日は、トルコ イスタンブールの1週間の生活をお伝えしたいと思います。

トルコって、99%がイスラム教の国なんですけれど、アタテュルクの実施した政教分離政策によって日本や欧米と同じような生活が送れるんです!

ちなみにお隣イランは未だ、スカーフとマントー(体のラインを見えなくするコート)は必須ですし、木曜日と金曜日が日本でいうところのお休みです。

どんな日常生活でしょうか。ではでは開始~

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イスタンブールの1週間編

月曜日(Pazartesi gunu)

1週間の始まりです。通常の会社はこの曜日からスタートです。

朝は、朝のイスラム教の礼拝への呼びかけ、「アザーン」の音声で目覚めることも。

こちら、各モスクからの肉声ライブのところもあるようです。1日に5回、礼拝音声が鳴り響きます。

さて。会社にもよりますが、ほぼ日本と同じようなタイムスケジュールで仕事をします。

ランチは、会社に食堂があるところ、もしくは、ミールクーポンのような定額クーポンが会社から支給されます。昼食は従業員の福利厚生としてトルコでは必須だそう。

会社には小さな礼拝室があるところもあり、敬虔なイスラム教徒は礼拝をしていたりします。

午後も引き続きお仕事をして、定時になるとさっと帰る人が多いです。

火曜日(Sali gunu)

仕事は通常通りです。

街では、パザル(pazar)といって、新鮮な野菜や果物を売る青空市場が開かれている場所も。

㎏単位での料金提示、またスーパーと違って新鮮なので、大量に買う方はとってもお買い得。

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水曜日(Carsamba gunu)

仕事は引き続き通常通りです。

日本では会社によっては早帰りデーなんてやっていますが、トルコにはそんな文化はありません・・・!

定時後には、お友達とお茶をしたり、トルココーヒーのコーヒー占いをしに行ったり。

ジムも盛んなので、ジムやヨガをしている人もいます。

木曜日(Persembe gunu)

仕事は引き続き通常通りです。

仕事後に、仲間内でビールやワインを飲みに行ったりすることもあります。

金曜日(Cuma gunu)

トルコは仕事は引き続き通常通りです。

金曜日はイスラム教徒にとっては、集団礼拝の日なので、モスクにて礼拝するところも。

海沿いにクラブもあったりしますので、仕事後には繰り出す人も。

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土曜日(Cumartesi gunu)

トルコでは、休日の会社と、午前出勤の会社もあったりします。

インフラ系の会社は、午前中もやっているところが多いです。

私も午前出勤をしていた時は、13時迄働いていました。この場合、会社からはランチはなしです。

スーパーやショッピングモールも通常通りOPENです。

休日の人は、朝から、ゆったりとカフバルトゥ(トルコの朝食)をしたりします。

ボスポラス海峡沿いでのカフバルトゥは最高です!

日曜日(Pazar gunu)

トルコでは一般の会社は休日ですが、スーパーやショッピングモールは通常通りOPENです。

ヨーロッパの国だと、日曜日はクローズしているところが多いですが、トルコは関係なくOPENです。なので非常にありがたい!! 営業時間も曜日に関係なく、スーパーだと朝8時から夜は22時くらいまでやっているので、これも有難いですね。高級路線のスーパー(カルフールや、マクロセンター)などでは、お酒も購入できます。

あとは近所にはバッカルという個人の雑貨屋さんもあったりしますので、イザという時はこちらで基本生活品は購入も可能です。

イスラム教の国ですが、基本的な生活に関しては、日本とそこまで変わらない、もしくはある意味日本よりも便利なところもあるというのを実感しています。

以上、イスタンブールの1週間でした。

三十路OL☆

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