テレビ欄には、2018年元日のスペシャル企画が目白押しです。
その中でも、今回は、2018年1月1日に放送の「嵐にしやがれ元日SP」にゲスト出演の、美人書家/アーティストの紫舟さんについて調べてみました!
出典:https://twitter.com/sisyu8?lang=ja
紫舟さんのプロフィール
書家名:紫舟(ししゅー)←雅号なんでしょうか??
本名や生年月日など、詳しい情報が全く分かりませんが、書家・アーティストとしてお仕事をされていらっしゃる日本人女性です。
なお、一部情報によると、1974年生まれ、本名は福崎紫(ふくざきゆかり)ではないかと言われています。
またお写真を拝見すると、とってもはっきりした顔立ちの美人書家さんです。
書道家への道は、紫舟さんはおばあさまの影響で、6歳より書道を始め、大学卒業後にアパレルメーカーに就職するも、3年目で退職し、書家に転身したそう。書画、書の彫刻、ライブパフォーマンスなどを通じ、芸術活動を続けられています。
紫舟さんの身近な作品では、2010年のNHK大河ドラマ「竜馬伝」の題字であったり、トルコと日本の合作映画「海難1890」のタイトルを書かれていたりします。こちらのタイトル、力強い文字だったので、男性の字かなぁと思っていたら女性書家の紫舟さんの作でした!書道では通常アラビア数字自体も書くことがなかなかないですし、私も書いた記憶が全くないのですが、、、年号のアラビア数字も美しくきっちりまとめており、さすがです!
出典:www.amazon.co.jp
また、紫舟さんが既婚か独身かどうかは分かりませんでした!こちらは情報があり次第、アップしたいと思います。
紫舟さんの作品はどんな作品?
さて、紫舟さんの作品は通常の書道以外にも様々な作品を創作されいますが、有名なのが、「書の彫刻」です。これは、書(文字)を鉄で立体的に表現したものです。確かに、独創的です!360度どの方向からも鑑賞ができますね。でもこれは元々の文字が美しくないと創作できない芸術品です。
出典:https://twitter.com/sisyu8?lang=ja
2014年に開催されたフランス国民美術協会のサロン展では、「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評され、日本人初で金賞のダブル受賞を達成。
北斎と同列に評されるなんて、すごいですね!そして2015年には、横山大観以来の世界で1名が選出される「主賓招待アーティスト」として、上記のサロン展のメイン会場約250㎡で展示を実施しています。日本のみならず、ワールドワイドの活躍をされていらっしゃいます。日本の文化を日本人女性が発しているということはとても喜ばしいことです。
ワールドワイドな美人書家が、嵐にしやがれ元日SPに出演です!
そんなワールドワイドで活躍中の美人書家紫舟さんが、嵐にしやがれ元日SPの、「隠れ家ARASHI “大野智×世界的な書家・紫舟” 大野の書き初めスペシャル」に出演します。アトリエでは、大野智さんと書の制作をされるそうです。
そして、書初め書のライブが披露されるそうです!私は楷書しか書けませんので、どんな風に書初めをされるのか、興味があります!
まとめ
紫舟さんは、ワールドワイドに活躍中の、日本人女性書家/アーティストです。
「書の彫刻」が世界的に有名で、他にも日本の映画やドラマの題字で作品を見る機会が多いです。世界的にも大変注目度の高いアーティストなので、これからどんどんメディアに露出する機会も多くなりそうですね!
追伸:紫舟さんの作品が下記で見られます!
銀座の「マークススタイル トーキョー GINZA SIX」では、「福」をテーマに書き下ろした紫舟さんの3作品を展示販売するほか、額皿や複製原画、ポストカードなども展示されるそうです。
「福」を呼ぶ、新春エキシビション「The Artist 書家 紫舟」
会期:2017年12月27日〜 2018年1月24日
会場:マークススタイル トーキョー GINZA SIX店
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F
気になる作品のお値段は8-9万円台だそうですよ。これからもっとプレミアがつきそうな作品に出会える可能性は高そうですね。